お部屋の雰囲気を左右するのは照明です。
わかっていても、たくさんあって悩んでしまいますよね。
「本当に気に入ったものに囲まれて暮らす」と決めてから、2年ほど迷ってやっと購入したデスクライト。
大切な物と暮らすって、心にもすごくいい影響を与えます。
アングルポイズって何?
イギリス人自動車デザイナーGeorge Carwardineによって、1932年にアングルポイズの原型となるデスクランプが設計されました。
それから80年以上もイギリスで愛されてきたデスクランプなんです。
2009年には、イギリスの記念切手「英国を代表する10のデザイン」にも選ばれました。
他に選ばれたのは、ミニクーパー・ロンドンバス・赤い電話ボックスetc.
イギリスの誇れる伝統なんですね。
ピクサーのキャラクターのモデルとしてもお馴染みです。
私が惚れた アングルポイズ オリジナル1227
どんなお部屋にもぴたっとハマる
どんなスタイルのお部屋にも馴染む上質なデザイン。
どの色も素敵でかなり迷っちゃいましたが、「キナリホワイト」を買いました。
照らしたいところに引き寄せて
アームの動きがなめらかで、思い通りの場所を照らすことができます。
細かい作業をする時に、手元に引き寄せれるのが嬉しい。
専用ポールでフロアスタンドにも
専用ポールを使用すると、フロアスタンドランプになるので汎用性が高いです。
こちらは1227と1227miniの対応品。
組立作業&メンテナンス
ネットで購入の場合は、自分で組み立てる必要があります。
レンチと説明書が付属してくるので一人でも大丈夫。
締めたネジは時間と共に緩んでくるので、お辞儀をしてくるようになったら、付属のレンチで絞めつけてあげてください。
購入してから1年半経ちますが、締め付けを行ったのは今のところ2回だけです。
メンテナンスが必要な物って、愛着が湧きますよね。
LED電球への交換も可能ですよ
普通の白熱球だとシェードが熱くなっちゃうので、私は購入早々にLED電球に変えちゃいました。
LED電球は大きく分けて以下の4種類。
置く場所に応じて、色調を選んでくださいね。
昼光色:6500K
青みのあるクリアな白色。字がはっきり見えるので書斎や勉強机に。
昼白色:5000K
太陽光のような自然な色。色を正しく識別できる。
温白色:3500K
温かさと明るさを両立できる。
電球色:2700~3000K
温かみのあるオレンジ色。リラックス効果が高く寝室や間接照明に。
※数字が小さければオレンジ寄り、大きければ青みが強い。
ちなみに私が選んだのは「電球色」
いい雰囲気ですが、字を読むにはちょっと目が疲れるので、「昼白色」への交換を検討中です。
45~65gの電球を選ぶように注意してくださいね。
ON/OFFスイッチはコードにあり
「1227 Mini Table」以外は、コードに電源スイッチがあります。
私は「山田照明」さんのデスクライトを長年使っていたので、正直使いにくいなと思いました。
なので、支柱に巻き付けてみました。
ると手元でON/OFFできるようになり、いい感じ。
バリエーション&スペック
アングルポイズには、大きく分けて「1227」と「TYPE75」の2タイプあります。
1227の方が、より首の関節を自由に動かせます。
オリジナル1227
オリジナル1227 Mini Desk
オリジナル1227の2/3モデル。
オリジナル1227 Mini Table
ベースに電源ボタンがついています。
シェードは多少動きますが、アームは動きません。
TYPE75
1970年代のモデルを2004年に復刻。
好みの問題ですが、コードが露出していない分スッキリとしていて優しいフォルムです。
TYPE75 MINI
Anglepoise 90 MINI MINI
小さく機能的なタイプ。光量調節もできます。
USB給電式なので、モバイルバッテリーがあれば持ち運び可能。
アームライトは趣のある、素敵なライトです。
柔らかな光に包まれる、眠る前の静かなひととき。
おうち時間をリラックスして過ごしてみませんか?
心が穏やかになりますよ。
では。
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