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TAO
30代の技術系OL。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
『小さく暮らす』『ゆるく暮らす』をテーマに記事を書いています。

睡眠の質を上げよう

こんにちは。

うつ病で休職中のシンプリストTAOです。


みなさんは普段何を着て寝ていますか?

パジャマ?スウェット?着古したジャージ?


「災害があった時のために外に出る格好で寝ます」という方もいらっしゃいますよね。

最初に聞いた時は「なるほどー」と思いました。

でも実はこれ、「いつでもどこでもどんな状態でも同じ睡眠をとれる」という自信がある方にしかおすすめできません。

パジャマには『皮膚温調整作用』『脳を睡眠モードに切り替えるスイッチの役目』『血流促進効果』があるといわれており、睡眠時にパジャマに着替えることで睡眠の質が格段にUPします。

スウェットや部屋着は睡眠用には作られていませんので、ウエストゴムがきつく血流を滞らせたり、寝返りがうちにくいなどのデメリットがあります。

うつ病の人は睡眠障害に悩まされている方が多いので、特にパジャマがおすすめといえます。


私が今まで持っていたパジャマは3枚です。

・Tシャツ素材の春秋用パジャマ

・冬用のフランネルパジャマ

・サッカー素材の夏用パジャマ

春秋用パジャマはヨレヨレになっていたので今回買い換えました。

私が買ったのは『ユニクロのエアリズムコットンパジャマ』です。

これがすばらしく良かったです。

おかげで、冬の間交互に着ているフランネルパジャマの着心地が悪く感じるようになっていまい、フランネルパジャマを手放し、もう一枚同じ物を買い足しました。

何がそんなに良いかというと、

・伸縮性があるので体の動きを妨げない

・薄く、柔らかく、しっかり汗を吸い取ってくれる素材

・ウエストのゴムがゆるく、紐付き

・ドライ機能付きで速乾性がある

・サラサラしているので、寝返りを打っても生地を巻き込まない

・袖と裾にゴムがない

とにかく寝ている間のストレスが0なのです。

冬は暖かいパジャマを好む方も多いですよね。

私は寝ている間の発汗量が多く、パジャマに吸収されない分の汗が冷たくなって目が覚めるということがたびたびあること。起毛のパジャマだとシーツや毛布に巻き取られて寝返りが打ちにくいなどのデメリットがあり、『サラサラしていて吸水性も高く速乾』というこのパジャマが私のニーズにマッチしていました。


こちらのパジャマもZIP!で特集されており、「リカバリーウェア」として話題になっています。

目次

パジャマの色選びも大切です

色は心に直接影響を与え、自律神経のバランスにも影響するので、パジャマの色選びは大切です。

うつ病治療中のかたは気分を下げるような色は避け、幸福感を感じる色を選びましょう。

例えば以下のような色です。

・白

・ピンク

・ブルー

・黄色

・オレンジ

・緑

・ブラウン

・ラベンダー色

どの色を選ぶにしても、明るく淡い色を選ぶと気分が穏やかになりますよ。

逆に、濃く強烈な色は気持ちをイライラさせ、安眠を妨げるので避けましょう。

黒やグレーは気分を暗く、重くするので避けた方が無難です。

まとめ

パジャマには『皮膚温調整作用』『脳を睡眠モードに切り替えるスイッチの役目』『血流促進効果』があるので、就寝時はパジャマがおすすめです。

特に睡眠障害のあるうつ病治療中の方にはおすすめといえます。

パジャマを選ぶ際は『ややゆったりめで体を締め付けないもの』『伸縮性があり寝返りが打ちやすい』『吸収性があるもの』を選ぶと良いです。

色も重要で、黒やグレーなどの気分を落ち込ませる色は避け、明るく淡い色を選ぶと自律神経を整え快適に眠れます。

今パジャマで眠っていないという方は、一度試してみて下さいね。

では。

TAO
30代の技術系OL。意識高くない系シンプリスト。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
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