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TAO
30代の技術系OL。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
『小さく暮らす』『ゆるく暮らす』をテーマに記事を書いています。

うつ病の回復を実感した瞬間5

こんにちは。

うつ病で休職中のシンプリストTAOです。

今日は私がうつ病からの回復を実感した瞬間についてシェアします。

目次

笑えるようになる

初期~急性期は感情が動かなくなり、お笑い番組などは「わずらわしい」とさえ感じました。

初めはどんな番組もうけつけなかったのですが、だんだんと音声なしのドキュメンタリーが見れるようになり、音声つきで天気予報が見れるようになり、ニュースが見れるようになり、ドラマが見れるようになり、バラエティ番組は最後の最後で見るれるようになりました。

初めて「ワンッ!」と吠えた犬のように、自分の笑い声に驚いたのを覚えています。

笑えるようになったのは意外に早く、急性期~回復期の移行期でした。

頭のしびれがなくなる

うつ病初期~急性期は頭の中がしびれ、もやがかかったようになっていました。

しびれていないことに気づいたのは回復期前半頃、久しぶりに頭のしびれを感じた時でした。

「この感覚、何だか久しぶりだな」と感じたら、しびれが消えている証拠です。

薬を飲み忘れる

うつ病が悪い時は、『食べる・寝る・薬を飲む』という具合に、とにかく「薬、薬」と思って生きていました。

薬だけを頼りに生きているといっても過言じゃない状態です。

それが回復期に入ってちょいちょい薬を飲み忘れるようになりました。

精神的に薬に依存しなくなった証拠ですね。

暇だなと感じる

うつ病急性期は、とにかく焦りの中にいます。

焦燥感はうつ病の症状の一つなので、「早く治さなきゃ」「仕事に戻らなきゃ」と考えているうちはうつ病が良くなったとは言えません。

私の場合は回復期に入っても「何かしなきゃ」と頭の中が忙しかったのですが(ADHDのせいかもしれません)、回復期後半になってやっと「何か暇だなぁ」と感じるようになりました。

入浴できるようになる

うつ病になってからはシャワーや入浴のハードルが上がり、1週間~10日に1回入るのがやっとでした。

良くなってくると入浴のハードルよりも体の不快感の方が上回り、自然と「お風呂に入りたい」と思えるようになりました。

今思えば、お風呂に入れなかった頃は体の不快感を感じたことがありませんでした。

私が2~3日に1回の割合で入浴できるようになったのはごく最近、回復期後半です。

まとめ

うつ病では頭と体の機能が低下し、色んなことができなくなります。

私がうつ病からの回復を実感したのは、以下の瞬間でした。

・笑えるようになる

・頭のしびれがなくなる

・薬を飲み忘れる

・暇だなと感じる

・入浴できるようになる

みなさんが回復を実感したのはどんな時ですか?

では。

TAO
30代の技術系OL。意識高くない系シンプリスト。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
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