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TAO
30代の技術系OL。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
『小さく暮らす』『ゆるく暮らす』をテーマに記事を書いています。

うつ病の原因を受け入れる

私のうつ病の原因は『過労』でした。

他にも『パワハラ』『睡眠不足』『人間関係』など様々な原因があると思います。

うつ病になる方は真面目な頑張り屋さんが多いので、その原因を「自分の努力が足りなかった」とか、「自分が我慢ができなかったから」「自分がきちんと体調管理をできなかったから」などと、自分に問題があるようにすり替えてしまいがちです。

「悪いのは自分ではなく他人」と本来の問題をすり替える人もたくさんいることを考えると、うつ病患者さんの真面目さが表れていますよね笑

もしかしたら幼少期に「人のせいにするな」と言われ続け、自分のせいにすることでしか解決できなくなった人もいるのかもしれません。(私はそうでした)

こう考えてしまう気持ちは痛いほどわかるのですが、残念ながらこれは認知が歪んでいる状態と言えます。

認知の歪みとは、出来事に遭遇した時に歪んだ捉え方をすることで、自分の気持ちが不安になったりイライラするなど、ネガティブなものになることを指します。

正しく原因を見ずに自分に問題があることにしてしまうと、ただ罪悪感に苛まれるだけで原因を解決することができなくなってしまうので、原因をしっかり見つめてみましょう。


うつ病を治して再発を防ぐには、『原因を取り除く』『原因と距離を置く』『原因による負担を軽減する』などの対策が必要です。

なので原因を受け入れることって、思っているよりも大切です。

自分を責めずに、『何が自分をここまで追い込んだのか』ということをしっかり受け入れることが、うつ病と戦うために必要なんだよというお話でした。

では。

TAO
30代の技術系OL。意識高くない系シンプリスト。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
『小さく暮らす』『ゆるく暮らす』をテーマに記事を書いています。
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