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TAO
30代の技術系OL。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
『小さく暮らす』『ゆるく暮らす』をテーマに記事を書いています。

家の価値は値段でも広さでもない|自分をHAPPYにする家とは

現在私が住んでいるのは、築10年の1LDK、家賃5万5千円の安アパートです。

でも、「私はこのアパートが大好きだぁ!」と叫びたい気持ちで暮らしています。

大きなお屋敷や、高級マンションに住む人と比べるとおかしな話でしょう。

でも私は大まじめです。

ではなぜ、この家がこんなに好きなんでしょう。

目次

この家を選んだ理由

1.外観が素敵・治安が良い

外観が好きだと、家から出る時も帰ってきたときもうっとりしてしまいます。

こんな素敵なアパートに住めるなんて、控えめに言って「夢のよう」です。

アパート全体の日当たりも周囲からの見通しも良く、夜間もアパート用の屋外灯が明るいです。場所的に治安が良いのと相まって、泥棒に狙われにくそうなのも好印象でした。

2.メンテナンスしやすいちょうどよい広さ・適度な収納

ミニマムな暮らしが好きな私としては、収納が少なめな方が良いと感じました。

収納がたくさんあると、「これもおこう、あれもとっておこう」と物が増えていきがちです。

これでは自分にとって必要なものを見極める目が曇ってしまいますよね。

それに広すぎるとお掃除も大変です。必要最小限のメンテナンスでいつでも綺麗を維持できる空間が大切です。

3.間取りが良い・清潔感のある内装

私が住んでいるのは寒冷地なので、冬は暖房が必須です。

今のアパートは洗面所・浴室・寝室がリビングからアクセスできるところが、暖房効率がとても良いです。

例えば、玄関を挟んでリビングから離れてこれらがある場合は、別に暖房をつけなくてはいけません。

これでは暖房費が無駄にかかってしまいます。

また、寝室とリビングの間が扉2枚分の引き戸で区切られているのもポイントです。プライバシーがしっかり守られる上に、寝室を暖める時は大きく開け放つことができます。

他にも台所が対面キッチンになっていることころ、全体に部屋の中が明るく、薄気味悪いところが1か所もないところが気に入りました。

もちろん『大島テル』でも変な情報はありませんでした。

間取りが良いだけでなく、自分の好きなテイストのインテリアにできそうなシンプルな内装が最高です。

4.駐車スペースが広い

私が住んでいる町は田舎なので、生活するには車が必須です。

駐車スペースが狭いとドアの開閉や雪下ろしの際に気を使いますし、ご近所トラブルの元です。

ゆったりとした駐車スペースが玄関の目の前にあるのも最高です。

5.家賃がお手頃

この記事でも書いていますが、家賃は駐車場・管理費・町内会費など込みで55,000円です。

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今は休職中のため一応家賃手当が21,000円出ているので、実質34,000円で入居できています。

今後はセミリタイアして在宅ワーク&週2-3回のパートで生活していく予定なので、家賃は安ければ安いほど良いのです。

ボロボロでも安ければいいというわけではありませんよ。

身の丈にあった生活が大切

1~5まではだいたい部屋選びの際にチェックすると思いますが、私が一番大切だと思うのは2です。

広くて豪華な家は一見ステキに感じますが、メンテナンスの手間がかかり家賃は家計を圧迫します。

また、庭がある家も素敵ですがやはりメンテナンスに手間と時間を取られます。

私は以前100坪以上の1軒屋(4LDK)に2人で住んでいたことがありますが、月から金曜日までは仕事で土日は1日家の掃除に庭のお手入れでした。

夏は雑草むしりにお花や芝生の手入れ、冬はひたすら除雪。

いつもクタクタで、その家に住むのがだんだん苦痛になっていきました。

もちろん、「庭の手入れと除雪が趣味です!」という方には最高の家だと思います。

でも私にとっては最高の家ではなかった。

私はこの経験を経て、自分にとってストレスとなるなら、どんなに豪華で広い家も逆に負担になることを痛感したのです。

あなたをHAPPYにする家とは、一瞬のトキメキだけでなく、長い目で見てあなたの負担を増やさない家のことを言います。

身の丈にあった暮らしが大切なんですよね。

まとめ

家の価値は値段でも広さでもありません。

あなたにストレスを与えず、HAPPYを提供してくれる家。

つまり、『あなたのライフスタイルにフィットしている家』があなたにとって価値の高い家なのです。

『素敵なだけじゃなく、ストレスを感じない家』そんな視点で家を選んでみて下さいね。

では。

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30代の技術系OL。意識高くない系シンプリスト。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
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