iphoneの読み上げ機能を使って、楽しく『ながら家事』をしよう！

こんにちは。

うつ病で休職中のTAOです。

私は家事があまり好きではありません。

なぜかというと、孤独を感じるからです。

youtubeを見ていても掃除機や洗い物中には聞こえなくなるし、家族と会話をしていても「あんだってー？？？」と叫び合うことになってしまいます。

小さな個室でひっそりと行うトイレ掃除なんて、本当に孤独です。

まして私はADHDなので、一つのことに集中するのがとても苦手です。

黙々とやる家事は、実際の時間よりもかなり長く感じて苦痛でした。

そこで最近「ながら家事」を始めてみました。

やってみると、とーってもいい感じ。

楽しく、あっという間に家事を終わらせることができるようになりました。

ながら家事ってどうやるの？

わたしがやっているのは、家事をしながら以下の３つをワイヤレスイヤフォンで聴いています。

youtubeを聴く

主に台所仕事の時にyoutubeを聴くことが多いです。

我が家は対面キッチンのため、流し台の前のカウンターがスマホ置きにちょうど良いのです。

で、100均のスマホスタンドにスマホを置いて動画を見ながら、音声をワイヤレスイヤフォンで聴いています。

そうすると、冷蔵庫から物を出したり電子レンジを使ったりしてスマホから目を離しても、内容がわかっていい感じです。

デメリットは広告が入ることかな。

広告が入るたびに、手を止めて、手を拭いて、「スキップ」をタップする作業がちと面倒です。

youtubeプレミアムに加入している方に特におすすめの「ながら家事」です。

音楽

掃除機がけの時に音楽を聴くことが多いです。

普段はクラシックが好きですが、掃除機の時はノリノリの音楽をかけると楽しいです。

特に好きなのは、Amazonプライムビデオの「シンデレラ」のサントラです。

「シンデレラ」はAmazonオリジナルのミュージカル映画なのですが、ストーリーも配役も奇想天外で面白い。

音楽はジャネット・ジャクソンの「Rhythm Nation」で始まり、マドンナの「Material Girl」、Queenの「Somebody to Love」など有名な曲のRemixが多めなので映画を観ていない人も十分楽しめますよ。

私は「Somebody to Love」を聴くとテンション爆上がりです。

本を聴く

これが一番多いです。

kindleに入っている本をスマホの読み上げ機能を使って読んでもらっています。

といっても、オーディブルではなくiphoneの読み上げ機能を使っています。

iphoneの読み上げ機能は速度を４段階（1/2倍速・1倍速・1と1/2倍速・２倍速）の中から選べるので、英語のヒアリングにも最適。

ちょっと日本語が不自然な時もありますが、日本語ネイティブさんなら前後のつながりで大体わかるので問題ないと思います。

おかしな日本語にストレスを感じるようならオーディブルがおすすめです。

私はじっくり読みたい本は紙の本かkindleで読み、投資系や自己啓発系の読み流したい本や、一度読んだ英語の本などをヒアリングの勉強として聴いています。

これならトイレ掃除も寂しくない！

iphoneの聞き流し機能の利用方法

さてさて、ipone聞き流し機能について説明させていただきますね。

「設定」→「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」の順でタップします。

「画面の読み上げ」をONにすると「読み上げコントローラ」という項目が出てきます。

「読み上げコントローラ」をタップすると以下のような画面になるので、「コントローラを表示」をONにします。

すると自動的に、コントローラが起動します。

（右中央の黒い【〈 】です）

基本的に設定は以上です。

カメさん／ウサギさんバーで読み上げの速度を変更できますが、コントローラーで４段階（1/2倍速・1倍速・1と1/2倍速・２倍速）を選択できるので、中央で良いです。

「声」では言語を選べるほか、それぞれの言語で（男性・女性・siri男性・siri女性）を選択できます。

この選択が日本語になったまま英語を読み上げると、英語スピーカーとバリバリ日本語英語を話す人が交互に現れるので、英語に切り替えることをおすすめします。

読み上げコントローラの使い方

「読み上げコントローラ」をタップすると、コントローラ全体が展開します。

ボタンは全部で５つです。

これだけです。

【＜】を押すと縮小しますが、少しの間コントローラを操作しないと勝手にコントローラは縮小します。

コントローラは好きな位置にドラッグすることができるので、邪魔にならない場所に設置してください。

ぜひiphoneの読み上げ機能を使って、楽しく「ながら家事」をして下さいね。

では。