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TAO
30代の技術系OL。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
『小さく暮らす』『ゆるく暮らす』をテーマに記事を書いています。

幸せについて

こんにちは。

うつ病で休職中のシンプリストTAOです。

今日は幸せについてのお話です。


私は大学で仏教を専攻しています。

その理由は、小さな頃から『人はなぜ生きるのだろう』『死ぬってどういうことだろう』ということに興味があったからです。

何人かの死を見送って思ったのは、『人は必ず死ぬ。できるだけ後悔なく死ぬにはどうするべきなのか』ということでした。

専門学校の卒業論文もそんな内容でした。

けれど大人になってからは仕事に追われ、いつしかそんなことについて考えることもなくなりました。


また『後悔のない死』について考え始めたのは、うつ病になってからでした。

小さな頃と違うのは、『誰かの死』ではなく、『自分の死』について考えるようになったことです。

うつ病になってから、「このまま今の職場で同じ働き方をしていたら、死ぬときに絶対に後悔する」という確信をもって、切実に自分の人生や幸せについて考えるようになりました。

そして自分が救われるべく、自分が救われた後は誰かを救いたいと思うようになりました。


仏教に関わらず哲学書などたくさんの本を読んで、今自分の心の中にある『幸せの概念』は以下のようなものです。

・人生を他人に操作されないこと

・自分が快い状態にあること

・自分のやりたいことをすること

・季節を感じ、自然と触れ合う時間があること

・健康であること

できるだけ一般的な形で書いてみました。

『快い状態』、『やりたいこと』は人によって違います。

そしてその違いが個別性になるのかな?と思います。


この先、私の中の幸せの概念が変わることもあるかもしれません。

ただ今は上記のように感じています。

自分の人生なのだから、まずは自分を大切にすること。

自分が幸せになれば、おのずと他人に優しくする心の余裕も生まれると思っています。

では。


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30代の技術系OL。意識高くない系シンプリスト。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
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