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30代の技術系OL。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
『小さく暮らす』『ゆるく暮らす』をテーマに記事を書いています。

小さな暮らしってどんなもの?

私は最近、7年ほど身を寄せていた実家を出て『小さな暮らし』を始めました。

私の言う小さな暮らしとは、『小さな家で、できるだけコストのかからない生活をすること』です。

目次

小さな家

私が引っ越したのは1LDKのアパートです。

子供と二人暮らしですが、寝室は子供の部屋にし、私の部屋はリビングです。

「狭すぎない?」と思うかもしれませんが、実はLDKは16畳もの広さがあるのでワンルームだと思えば十分です。

私は小さな頃からリビングで過ごす習性があったので、リビング=自分の寝室にしてしまうのが一番合理的でした。

もちろん、バス・トイレ・洗面所はきちんと独立しています。

今後生活費だけ稼ぐセミリタイアという働き方を目指すこと、子供が進学で家を出ることを考えても妥当な広さです。

収納が少なめかな?と思いますが、収納が大きくなるとその分物を増やしたくなるのが人間の心情。

『必要最低限の小さな暮らし』を目指す私としては、少ない収納に入る分しか持てないという潔さも魅力的でした。

それに、部屋を増やすと掃除の範囲も広くなるし、部屋が広くなると物が増えメンテナンスの時間に時間を取られるんですよね。

物が多いと一見豊かに見えるけど、自由が奪われると言われています。

必要ない物を手放せない、自分にとって大切かどうかもわからない。

そんな暮らしは、イコール心も頭もごちゃついてスッキリしていないということです。

部屋は心を映す鏡です。

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コストのかからない暮らし

『小さな暮らし』は物理的に家が小さいだけではありません。

生活のためのコストが極力かからないことも指しています。

私の住んでいるアパートは、家賃は駐車場・管理費・町内会費など込みで55,000円。

安いですよね。

都会では考えられない金額ですが、地方に行くと1LDKならこのくらい、2LDKで6万円という物件がザラにあります。

現在は休職中ですが、今後生活費分だけ稼ぐサイドファイヤーという暮らしを目指している私には、生活コストは下がれば下がるだけ、労働で得るべき金額が減って助かります。

その人それぞれ目指す生活は違うと思いますが、自然を感じる暇もなく、自分のやりたいことを諦め、栄養剤で体を維持し、仕事に忙殺されて心まで死んでいくような生活に二度と戻りたくありません。

美味しいものを作って食べ、季節の移り変わりを感じ、読書や散歩・芸術鑑賞など、自分が心穏やかに暮らすために最低限に働く。そんな暮らしがしたいです。

少し働いて小さく暮らす。

たくさん働いてたくさん消費する。

人それぞれの生き方があると思います。

けれど今のあなたの生き方は、世間や誰かの価値観ではありませんか?

あなたが本当に望む「生き方」ってどんなものですか?

では。

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30代の技術系OL。意識高くない系シンプリスト。過労でうつ病になった管理人が、これまでの生き方を反省し自分を喜ばせる人生にシフトチェンジしました。
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